Vol.14 ナンバープレートの色の違い

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
ミニカーとペン

車に付いているナンバープレート。

ナンバープレートとは、個別の自動車を識別するために取り付けられた標識板の事で、「自動車登録番号票」というのが正しい名前です。

地名や番号、最近はアルファベットなどが記されているので、何かしら意味がある事まではわかりますが、タクシーや軽自動車など、色の違うナンバープレートも存在します。

ナンバープレートの色の違いは大きく分けて「自家用」か「営業用」かの違い

ナンバープレートの色分けは、主に「自家用車」か「営業用車」かに違いがあります。

  • 白地に緑文字…自家用自動車、商用車
  • 黄色地に黒文字…自家用軽自動車 軽商用車
  • 緑地に白文字…営業用車
  • 黒地に黄色文字…営業用軽自動車

特殊な例

  • 青地に白文字…外務省用車
  • 赤いラインや赤い枠…仮ナンバー
  • 横長で「00-0000」のように前半2桁、後半4桁という6桁の数字だけが記載…自衛隊車両

 

「営業車」と「商用車」の違いとは?

「自家用車」は自分で乗る車の事ですが、「商用車」も白いナンバーです。
緑ナンバーの「営業車」と、どこが違うのでしょうか?

営業車とは?

運送業や運搬業など「運ぶことを業務」としている自動車は「営業車」とされています。

一般的に「緑ナンバー」と呼ばれる車です。

運送用のトラックや路線バス、観光バス、タクシーや霊柩車などはは営業車となります。

商用車とは?

一方で、コンクリートミキサー車や、消防車、救急車、キッチンカーなどは「商用車」となるので白ナンバー扱いです。

社名のついた営業用の車も、運搬することで商売が成り立つのでなく、単なる自社の製品を運ぶ場合には「自家用車」の扱いとなるので、こちらも白ナンバーです。

たまに見るナンバープレートたち

青のナンバープレート

これは外交官が乗車する車のことです。青地に白文字となっており、外交団用、外交団大公使館、代表部用に分けられています。

また、白地に青文字の場合は、領事だん用ナンバーというものもあります。

これらのナンバープレートで意外と知らない特徴として、

  • 交通違反があっても適用されない
  • 自動車税やガソリン税が免除される

という特徴があります。
これは「外交関係に関するウィーン条件」によって認められています。

赤いラインや赤枠のナンバー

赤いラインの入ったナンバープレートは「仮ナンバー」正式には「自動車臨時運行許可証」といい、

市区町村の役場で借りることができます。

基本的に「車検切れの車を検査場などに持っていく」ために使用します。

有効期限は5日くらいで、有効期限が終わったらすみやかに返却しなければなりません。

赤い枠のナンバープレートは「赤ナンバー」正式には「回送運行許可番号標」といいます。

こちらは運輸支局で申請許可が必要で仮ナンバーのように誰でも借りれるものではありませんが、

「業務で必要な車両の回送」を目的に使用することができます。

仕入れた車を運んだり、整備後の車を運輸局へ運ぶなど弊社でもなじみのあるナンバープレートです。

横長で「00-0000」のように前半2桁、後半4桁という6桁の数字だけが記載…自衛隊車両

自衛隊が運行する車両は、一部の車両を除き「道路運送車両法」の「適用外車両」ということになっています。

自衛隊法第114条には、この適用外車両であることを分かりやすくするために、「防衛大臣の定めるところにより、他の自動車と明らかに識別することができるような番号及び標識を付さなければならない」と明記されています。これが、自衛隊車両のナンバープレートが一般の車と違うことを示す根拠になります。

おわりに

日本中でじつはいろんな種類のナンバープレートをつけた車が走り回っています。

気にしてみてみると面白い発見があるかもしれません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
           
     

コメントを残す

*

CAPTCHA