Vol.10 エンジンオイルの役割

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取り外したエンジン

こんにちは。

車を維持するのに欠かせない「エンジンオイル」気にしてますか?

「オイル交換」という言葉は知っていても、オイル交換をしなければどうなってしまうのかをきちんと理解しなければ、車がトラブルを起こした時に対処できません。

今日はエンジンオイルの役割について話していきます。

エンジンオイルの5つの役割

エンジンオイルには「潤滑」「冷却」「密封」「洗浄」「防錆」の5つの役割があります。

  • エンジン内部を潤滑して摩耗を軽減する
  • 摩擦によって発生した熱を冷却する
  • シリンダーとピストンの間を密封して気密を保つ
  • エンジン内部の汚れ(スラッジ)を洗浄する
  • エンジン全体の錆びを防ぐ

これらの役割をエンジンオイルは担っています。

パっと見は茶色くてドロドロした油がエンジンに対して重要な役割をしていたとは驚きですね。

こうしてエンジンオイルはエンジン内部を循環しているのですが、消耗品ですので使い続けると劣化してきてしまいます。

劣化したオイルを使い続けるデメリットとは?

劣化したオイルを使用し続けるとエンジンオイルは上記の5つの役割を果たせなくなってきてしまいます。

例えば、

  • エンジン内を潤滑して摩耗を軽減するはずが、ドロドロのオイルのせいで摩耗を軽減どころかエンジン内部を傷つけてしまう
  • 冷却がうまくいかずにエンジン内が高温になってオーバーヒートを起こす
  • 燃焼圧力が漏れてパワーダウンなどの不具合も発生しやすくなる

などのデメリットが発生します。

それらを予防するために、定期的なオイル交換が必要となるのです。

オイル交換の時期はどのくらいが最適か

ではどの時期にオイル交換をするのが最適なのでしょうか?

オイル交換のタイミングは「前回のオイル交換からの経過期間」もしくは「走行距離」によって判断するのが一般的とされています。

「期間」については、どの車もメーカーによってオイル交換の時期が指定されています。これは車の取り扱い説明書やボンネットの内部に記載がありますので確認してみましょう。

「走行距離」で判断する場合は国産車の場合ターボのないエンジンで5,000km~15,000kmごと、ターボ付きのエンジンで2500km~5000kmごとに交換するのが目安です。

ただしエンジンの温度が上がりやすくて劣化してしまう長距離乗りの車や、エンジンの温度が低いままで劣化を迎えてしまうチョイ乗りの車の場合などのいわゆるシビアコンディションの場合、メーカーの指定時期よりも早めにオイル交換をすることをお勧めします。

オイル交換をする場所はガソリンスタンドなどが挙げられますが、メーカーのディーラーや町の整備工場でも気軽に請け負ってくれます。

信頼できる修理屋さんがいるならそこでお願いしましょう。

おわりに

今回はエンジンオイルについてお話ししました。

みなさまのカーライフがより快適でありますように。

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