Vol.7 ヘッドライトの黄ばみを取るには?

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こんにちは、

車のヘッドライト黄ばんでいませんか?

今日はヘッドライトの黄ばみの原因とヘッドライトの黄ばみを取る方法をご紹介していきます。

そもそもなぜ黄ばむのか

車を長く大事に乗るユーザーのの方からの悩みにヘッドライトの黄ばみが挙げられます。

昔はガラスのヘッドライトが使われていましたが、現在製造されている自動車のほとんどはプラスチック製のものが使われています。

プラスチック製のヘッドライトの利点は、ガラスより頑丈で事故の際に破片の飛び散りがガラスに比べ少ないというメリットがありますが、その反面ガラスよりも紫外線に弱く、傷がつきやすいというデメリットがあります。

ヘッドライトの表面には、特殊なコーティング塗装がされていますが、年数が経つにつれて劣化してはがれていきます。

そうなると、紫外線によるダメージを直接受けてしまうようになり、ヘッドライトの汚れや黄ばみがさらに進んでしまいます。

しかし、黄ばみの原因は必ずしもヘッドライトの表面や外側だけにあるとは限りません。

なぜなら、ヘッドライトの内側で起きている場合もあるからです。

トラブルの例としては、ヘッドライトと車体の間に小さな隙間が発生してしまい、そこから水や汚れなどの異物が入ってしまうことが挙げられます。それらが内側に付着することによって、ヘッドライトの劣化や黄ばみ・曇りが発生してしまうこともあるのです。

黄ばみの予防には紫外線を避けることが大切

ヘッドライトが黄ばんでしまう原因は紫外線による劣化です。

つまりは、ヘッドライトの黄ばみを防ぐ最も良い対策は、紫外線をできるだけ当てないことであるといえます。

もちろんヘッドライトを四六時中塞いでしまうわけにはいきませんが、車を停めるときに日陰を選んだり、駐車時にカバーをかけるなど、日常生活でできることは意外と多いのではないでしょうか。日々の少しの手間が、黄ばみのないきれいなヘッドライトを保ちます。

また、カー用品店などで扱われている専用のコーティング剤も有効です。

ヘッドライトの黄ばみを落とす

黄ばみや汚れ、曇りを落とすのは、いろいろ方法があり、各メーカーから様々な商品も発売されていますが、一番確実な方法は、耐水ペーパーによる研磨です。耐水ペーパーだけではなくコンパウンドも用いて、ヘッドライトの外側を磨いて汚れを削り取っていきます。外側の汚れ取りだけならヘッドライトを取り外す必要はなく、誰でも簡単に行うことができます。

必要なもの

  • 耐水ペーパー(防水の紙やすり)1500番~3000番
  • コンパウンド

作業工程

ヘッドライトの表面を水洗いして表面の小さなほこりや汚れを落とします。

汚れが付いたまま作業を始めてしまうと、小さな砂や砂利で余計に傷を付けてしまう可能性があります。

 

 

 

耐水ペーパーで磨いていきます。

耐水ペーパーは水につけ、粗いやすりから磨き始め、徐々に細かいものに変えていきます。

ペーパーの目の粗さのことを「番手」といい、番手の数字が小さければ目が粗く、大きければ目が細かいやすりとなります。基本的には2、3種類の番手違いの耐水ペーパーを用意しましょう。

黄ばみが強い場合には、目安として1000番、1500番の耐水ペーパーから磨きはじめ、黄ばみが少ないヘッドライトの場合は2000番辺りからはじめるといいでしょう。

耐水ペーパーでの磨きは、水をかけながら作業を行います。

力を入れ過ぎず、ヘッドライトの全体を優しく磨いていきます。

力を強く入れ過ぎて、研磨傷が残らないようにしましょう。擦っているうちに、黄色い水が出てきます。更に続けていると白色に変化してきます。

これは、黄ばみが落ちた証拠です。黄ばみが落ちたら次に、番手が細かい耐水ペーパーに変えて同じように磨きますが、ここでのポイントは前段階で付けた傷をならすとことが目的ですので、優しく擦っていきましょう。

傷のならしが終わったら、さらに細かい番手でライトの表面を整えます。

 

 

耐水ペーパーでの研磨作業が終わったら、コンパウンドを使ってより細かく磨いていきます。

コンパウンドは、耐水ペーパーだけでは取り除けなかった小さい傷を鏡面仕上げしていくことで、傷に入り込む汚れを防ぎ、ヘッドライト表面が再び劣化するのを遅らせることが目的です。

コンパウンドは耐水ペーパーよりさらに目が細かいので、よりピカピカに磨き上げることができます。

 

写真ではポリッシャーを使っていますが、手作業でも十分きれいになります。

さいごにヘッドライト表面をコーティングします。

削った後のライトの表面はもともと塗布されていたコーティングがなくなっているため、紫外線に弱い状態となっています。

ですから、改めてコーティング剤を表面に塗ることで、紫外線からヘッドライトを保護する必要があります。

おわりに

今回はヘッドライトついてお話ししました。

ヘッドライトが黄ばむと見栄えが悪くなるだけでなく、車検の際にに光軸不足により車検が合格できなくなることもあります。

ヘッドライトの汚れが気になったら一度ヘッドライト磨きに挑戦してみるといいかもしれません。

皆様のカーライフより良いものになりますように。

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